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役場×地元ベンチャー
組織の課題解決能力を向上させるスクール事業(ウッドラボいけだ基盤整備・人材育成事業)

ようびでは、福井県池田町の木材活用拠点「 WOOD LABO IKEDA」を運営する役場職員の方を対象に、1年間かけて、組織の課題解決能力を向上させるスクール事業をコーディネートしました。

プログラムでは、これからの時代に必要とされるリテラシーに関する講義や課題解決のためのビジネスフレームワークを活用したワークショップ等を実施し、チームワークやコミュニケーション、課題解決能力を高め、事業の推進を図りました。

<主な実施内容>
・現代社会で必要とされるリテラシーに関する講義
・組織内外のチームコミュニケーションルールの構築
・事業のペルソナ設定と取り組み内容の検討
・事業推進のための計画書の作成

事業実施時期:令和4年度4月~令和53
委託者:福井県池田町 木望の森づくり課
コーディネーター:大島正幸(ようび 代表取締役)

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役場 × 地元ベンチャー
組織の課題解決能力を向上させるスクール事業(ウッドラボいけだ基盤整備・人材育成事業)

ようびでは、福井県池田町の木材活用拠点「 WOOD LABO IKEDA」を運営する役場職員の方を対象に、
1年間かけて、組織の課題解決能力を向上させるスクール事業をコーディネートしました。

プログラムでは、これからの時代に必要とされるリテラシーに関する講義や課題解決のためのビジネスフレームワークを活用したワークショップ等を実施し、チームワークやコミュニケーション、課題解決能力を高め、事業の推進を図りました。

<主な実施内容>
・現代社会で必要とされるリテラシーに関する講義
・組織内外のチームコミュニケーションルールの構築
・事業のペルソナ設定と取り組み内容の検討
・事業推進のための計画書の作成

事業実施時期:令和4年度4月~令和5年3月
委託者:福井県池田町 木望の森づくり課
コーディネーター:大島正幸(ようび 代表取締役)

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閉校となった小学校が、銭湯・宿泊施設・ショップ、地域のコミュニティスペースへ生まれ変わる
[旧那岐小学校利活用]

ようびのある西粟倉村のお隣、鳥取県智頭町那岐地区にて、地域の運動会が開かれるなど今なお愛され続ける旧那岐小学校が、銭湯・宿泊施設・ショップや、地域の方々の集いと憩いの場として、オープンされる予定です。

ようびは、2021年に、こちらの改修事業での公募型プロポーザルで最優秀賞を頂き、建築設計監理業務の委託を受け、地区住民の方々と具体的な利活用についてワークショップを重ね、建築を進めて参りました。

20228月、改修工事の1期工事が完了しました。

旧那岐小学校は、銭湯・宿泊施設・ショップなどがある「ナギノ森ノ宿」と、
ボルダリングなどがある遊び場や、集会室、調理室を備え、地域の老若男女が集まるコミュニティスペースとして活用いただける「地区公民館」としての場に生まれ変わります。

建物の建材、そして中の家具に至るまで、智頭町で大切に育まれてきた杉を使用しています。
さらには、杉の薪を燃焼することで生まれる熱エネルギーと、太陽の熱エネルギーを銭湯のお湯として利用するなど、地域の恵みを最大限に活かした場です。

薪ボイラーは、あえて家庭用サイズのものを2台導入。
地域内外の方が見学や視察された際、地域材の活用を身近に感じて頂けるように。
地域の価値を再発見して頂けるようにと。

一部の天井や壁を取り払い、室内は開放的で自然な明るさを感じられる空間に。
開口部を大きくするなど、近くにある地域の飲食店などとも、断絶されず自然なつながりを感じられるようなデザインを実現しました。

地域の方々やクライアントである行政の方々との丁寧なワークショップとコミュニケーションを重ね、
代々この地で受け継いで来られた時間、自然、暮らしそのものを大切に、
行政、事業者の方々と共に、皆様の「こんな場がほしかった」という想いを形にした空間です。

完成:2023年夏予定
所在地:鳥取県八頭郡智頭町那岐地区

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「古き良き文化」と「今の暮らし」を生かし合う新築住宅
[うるま市のおうち]

「うるま市のおうち」は、お施主様と約3年半かけて進めてきたプロジェクト。
沖縄の古き良き文化や風土のあり方を取り入れ、お施主様であるご家族の「私たちらしい暮らし」に寄り添う、心地よさや使い勝手の良さを大事にしたおうちです。

お施主様と、コンセプトづくりから丁寧にお話を重ねさせていただき、地域の事業者様、職人の方々と共に創らせて頂いたおうち。

木造の平屋建ての造りに、屋根は、漆喰で抑えた伝統的な赤瓦。

琉球石灰岩を使った外回り、「ヒンプン」と呼ばれる伝統的な塀、沖縄で取れた赤土を混ぜた床や壁など、沖縄の文化様式をふんだんに取り入れています。

内部は、木組みで、柱や梁などの構造材を敢えて見える状態で仕上げる「現し」という手法を用い、壁や天井を極力作らないオープンな空間となっており、おうちの中心にはキッチンやダイニングを配置し、家族が集まり、会話が行き交う場所となっています。

また、開放的な開口部によって明るく風通しの良い空間であるとともに、一間分の広さをとった大きな縁側は、おうちの外と内とが優しく自然と繋がる空間となっています。

利用するお湯は太陽熱温水器を活用し、自然のエネルギーを肌で感じられます。

木の香り漂い、沖縄の風土や文化、職人の方々の技術が感じられ、多くの方が集い憩う空間となるような、、
まるで、おうち自体がこのおうちであることを喜んでいる、
そんな家になることを目指し、設計しました。

2022年度の「第8回沖縄建築賞」にて「奨励賞」を受賞しています。

完成:20227月竣工
所在地:沖縄県うるま市

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大崎下島 介護×ものづくり
[Fablab]

広島県の瀬戸内海に浮かぶ島である、大崎下島の久比という地域にて、介護士さんが、実際の訪問介護だけではなく、3Dプリンタなどの最新のデジタルファブリケーションを使って、患者さんの体の動きをサポートする「自助具」をつくりだすためのFablabを設計施工させていただきました。

建物は築150年以上の木造古民家の長屋門。

1Fはギャラリーとして、前の通りと、敷地内部の庭をつなぎ、2Fは実際に加工場として機能するFablabとして設計を行いました。

内部は、Fablabらしさと、久比の風景である「波」と、時を重ねた美しい皺のイメージをデザインに反映しました。
什器類は、青い色紙が挟みこまれた特殊な合板や、廃棄される岡山産のデニムをアップサイクルした素材を利用。
Shopbotで波状に加工した意匠としながらも、木造古民家としてのポテンシャルである立派な松梁や、既存の壁をいかし、古くからの雰囲気と、デジタルクラフトを融合させた意匠となっています。

完成:2021年6月
所在地:広島県呉市豊町久比

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伝統を受け継ぐ多目的店舗の家具
柿の葉ずし 平宗様

奈良県にて160年の歴史を誇る柿の葉寿司の老舗「平宗」様。

平宗様の本社工場横に新たにオープンされた店舗・新施設「平宗 便利館」に家具を納めさせて頂きました。

建築設計士の方のご監修の上、細かなディティールまで打ち合わせさせて頂き、家具類は建築木部の仕上げなどと同じく、天然の塗料である「柿渋」で仕上げました。柿渋は時間の経過とともに深みのある濃い色に変化していく自然の染料です。

開放感のあるイートインスペースには形状にバラエティを持たせたテーブルと、自然の温かみを感じさせる編み座の椅子類を。大きく取られた窓のそばには、特別な生地で仕上げたホタルスツールが並んでいます。

店舗に併設された柿の葉寿司の包み体験などができる「VENRI HALL」には、空間で行われる行事などに合わせてレイアウトを簡単に変更できるよう、2種類のサイズの折り畳みのテーブル群を。
食品を扱う空間のため、テーブルトップは衛生的でメンテナンスしやすいメラミンを選んでいます。

伝統を重んじながら清涼で美しい、細部まで拘られた空間と、そこで頂く、土地の地味に溢れた至高の「奈良のごっつぉ」、柿の葉寿司。
自然の恵みに感謝しながらくつろげる素晴らしい空間に、家具を納めさせていただいたこと、これからも末長く受け継がれていく「伝統」の中に、このような形で関わらせていただいたこと、大変に光栄に感じています。

完成:2022年4月
建築設計および家具デザイン監修:藤岡建築研究室様

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空間の「くつろぎのレベル」に合わせた家具
中庭のある家 Ⅱ

大きな中庭のあるお宅に、オリジナルの家具を納めさせていただきました。
岡山と縁のある施主様のご要望で、岡山県産材のヒノキの無垢材を使用。
コンセプトは「それぞれの空間の【くつろぎのレベル】に合わせた家具のコーディネート」。

お客様に小休止して頂いたり、小話をするような土間玄関には小振りのテーブルとホタルスツールを。

ワインセラーのある応接室にはゆったりとくつろげる本革のソファ「Lightning」を、食堂は大きくも軽やかな印象のロングテーブルを。土間玄関のテーブルと組み合わせることで、来客が多い際は最大12人程度が集えるビッグテーブルとなります。

リビングとシアタールーム、図書室にはそれぞれの空間に合わせた過ごし方ができるように綿密に背もたれの角度や座面のサイズを設計したソファ群を。

施主様の書斎には、広いワークスペースがありながらスマートに見えるよう設計したロングデスクを。

自然素材や光の陰影の移ろいに心癒されながら、清らかな風の通り抜ける素晴らしい建築空間に家具を収めさせていただき、これから家具が建築と共に、施主様のご家族の暮らしに寄り添わせていただけることに、心より感謝しています。

完成:2022年5月
建築デザイン:神家昭雄建築研究室様

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学びの複合型施設
あるものからはじまる場「崎原学舎」

瀬戸内海に浮かぶ自然豊かな島、大崎下島久比地区にて、多角的な活動をされている「一般社団法人まめな」様が、2022年2月、オープンされた新しい複合型施設「崎原学舎」

明治時代に建てられた邸宅を、大規模にリノベーションし生まれたこちらの施設は、
パブリックスペースやライブラリー、バー、子供番台などを備え、
「あるものからはじまる場」をコンセプトに、
世代や専門性を超えて、誰もがクリエイティブに関わり合い楽しめる場となっています。

こちらのプロジェクトにおいて、ようびは、設計から施工までトータルで担当させて頂きました。

建物は、年月に伴い大変劣化はしていたものの、
柱や梁、屋根や瓦などは、とても貴重な素材が使われ、丈夫な作り方をされていました。

劣化した箇所や黒ずんだ部分に、十分な補修を施すことで、
歴史を重ねた建物ならではの良さは残し、
段差を無くしたり、床はフローリングに張り替え、
仕切りとなっていた襖や壁は取り払い、一部透明なガラスを入れるなど、
開放感と、現代の私たちにとって使い勝手の良い意匠を凝らしました。

建材は、地元の木材屋さんから仕入れた、国産のスギやヒノキをふんだんに使用しています。

その地域で長年暮らしを続けているまめなの方々との丁寧なコミュニケーションと、
設計から施工までを兼ねさせていただいたことにより、
実際に施工を重ねるなかで、子供の視点やご高齢の方などの視点で見て、触れて、そのフィードバックを設計に落とし込んでいく。
その繰り返しにより、誰もが心地よく過ごせる、そんな空間を形にさせていただくことができました。

完成:2022年2月
所在地:広島県呉市豊町久比
事業者:一般社団法人まめな

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ようびでは、千葉県市原市の地域人材を創出するプログラム「いちはら魅力向上塾」のプログラムをコーディネートしました。

<主なプログラム内容>
・地域の大学生や社会人が、地域を活性化するためのイベントの企画や起業の方法について学び、実践する。
・地域で活動する事業者様が抱えている課題を、 地域の大学生や社会人が ワークショップ形式で解決案を考え、提案する。

事業実施時期:令和2年度・令和3年度
委託者:オープンロード合同会社

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京都市 × 伝統産業者 × 大学生
京都 伝統産業のリブランディングスクール事業(京もの担い手育成事業・商品開発)

ようびでは、京都の伝統産業のリブランディングスクールをプロデュースしています。

約1年間かけて、ワークショップ形式で京都の若手伝統産業職人と学生インターン生と共に事業の現状分析や商品開発を行います。
これまでに、延べ約100名の学生インターンが参加しており、若い世代への京都の伝統産業の認知拡大を図りました。

また、弊社では新商品の認知を広げるためのPRツールの制作、展示販売会の企画やブースデザイン等も手掛けております。

<主な実績>
京友禅の小物製品ブランドSOMEAの新シリーズ「brume」の商品開発(池内友禅様))
京焼・清水焼の縁起物シリーズ「成獣」の商品開発(蘇嶐窯様)

<実施内容>
・事業の現状分析講座コーディネート
・新商品開発コンサルティング講座コーディネート
・新商品に関する消費者アンケートの企画
・新商品のPRツールのデザイン、制作
・新商品展示販売に係る企画、ブースデザイン

事業実施時期:令和元年度〜令和5年度
参加学生人数:延べ約80名
主催:京都市産業観光局 クリエイティブ産業振興室
プロデューサー:大島正幸(ようび 代表取締役)