家具の修理・修復

古き良き日本の伝統技術を受け継ぐ

例えば、日本の神社仏閣を宮大工が守り続けているように、昔の職人たちが古来の技術を使って丹精込めて作った家具も、老朽化した部分はきちんと修復しつつ、持ち主の方が後世に残していけるよう、手入れのしやすい状態にする、それが長年家具と向き合ってきたようびの務めだと思っています。

デザインと歴史背景の潮流を組んだ修復

1923年に関東大震災で焼失し、1928年に再興された東京大学総合図書館。西洋的なデザインを日本の木で表現した美しい長机は100年近くの歴史を重ねており、都内のいくつかの家具屋に修復の依頼をしたものの、対応が難しくどこも受けいれてくれるところがなかったそうです。

ようびでは、培った技術力を生かし、元の良さは残しつつも、電球だった個別灯をLEDに変え、新たな図面を制作し家具としての機能を更新することを実現しました。
たとえ図面を自ら作成していなくても、家具の性質・機能・構造を見極め、時代とともに歩んでいく形に作り替えていきます。

ノベルティ製作

素材とディテールにこだわった商品デザイン

ようびは家具製作や空間デザインのイメージが強くあるかもしれませんが、ノベルティグッズなどの販促品のデザイン、製作、既存製品とのコラボレーションも手掛けています。

中川政七商店様、JR西日本様とは、岡山県に縁がある素材を使い、車内販売が可能なものというオーダーを受け、「森をきれいにする岡山ヒノキの新幹線定規」を作成。温かみのあるデザインと木の手触りが、鉄道ファンの枠を超え乗客の心をつかみ、1000個が即完売するというと想定以上の反響がありました。

デザイン~製作までワンストップで受注可能

ノベルティについては、コンセプトに合わせた商品デザインから製作、大量生産までを一括でお受けする体制がありますので、それぞれ発注するよりもお求めやすい価格に抑えることが可能です。ロット数については最低50個から生産をお受けできますので、小規模の販促品作成から、流通用まで幅広く対応することができます。

グラフィックデザイン・サイン計画

こどもたちに身近にある自然を伝える“サイン”

「サイン」とは、身近な例でいうとお手洗いのマークや、禁煙の表示、非常口の看板など、人が行動するために必要な情報を、目印や標識で伝えるものです。

にしあわくらほいくえんでは、施設各所にあるサインのデザインを担当しました。例えば、教室のサインのコンセプトは「自然の中にある色をつかってつくる」こと。そのため、杉の葉っぱから“緑色”を、見上げた空から“水色”を抽出し、再現。また、オオサンショウウオ、フクロウ、リス、カマキリなど、森の生き物をかたどったガラス衝突防止シールを作成しました。

“西粟倉村らしさ”を追求し、屋内でも自然にあるものを具現化した環境の中で、こどもたちに育ってほしいという思いを込めてデザインをつくりあげました。

モノが育まれた背景を伝える販促物

西粟倉村のふるさと納税事業で、全国へお礼の品としてお届けしている米袋もようびでデザインいたしました。米袋といえば茶色の無機質なものが一般的ですが、美しい山々から流れ出る澄んだ水を使い、丹精込めて育てられた地元産のお米が育まれた環境を、親しみやすく感じていただくことを意識しています。

サインだけでなく、販促物のデザインもイメージに合わせてお受けできます。

グラフィックデザイン(トータルブランディング)

行政のイメージをデザインから一新する

ようびでは西粟倉村のホームページ、看板サイン、封筒、名札など、村のブランディングに関わる制作物を手掛けています。

例えば、ホームページ。西粟倉村のコンセプトである「上質な田舎」をイメージし、独自の取り組みで道を切り拓いてきた村が前に向かって前進する姿をデザインで表現することを考えました。

西粟倉には“ヒメボタル”という貴重なホタルが生息しています。水辺ではなく、きちんと手入れされた森林にのみ存在するという陸生のホタルです。チカチカの黄金色の光を放つ幻想的な姿は、西粟倉の夏の風物詩となっています。

そんな西粟倉の自然からインスパイアされ、ホームページ、そして村内の道案内を示すサインも、ヒメボタルの光を現した“黄色”をテーマカラーに作成しています。

見てもらえる“クリエイティブ”をつくる

私たちの身の回りにはさまざまなデザインがあふれています。そんな中でも“パッと印象に残る”ものはあまり多くないかもしれません。ようびでは、伝えたいことを誰にどうやって伝えるか、を最適化し、デザインで課題を解決する道筋をご提案いたします。