「未来発火点」 焚き火に集う宿泊型ミーティング施設
〔TAKIVIVA〕
焚き火には、私たちを変える力がある。
群馬県北軽井沢のキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」。
「焚き火は人と人との本質的なコミュニケーションを促し、ポジティブなエネルギーの連鎖を生み出すことができる。」
四半世紀に渡る運営を通して得た確信を元に、焚き火に集う 独創的な宿泊型ミーティング施設「 TAKIVIVA」をオープンされました。
ようびはメイン施設となる建物の建築・家具・デザイン・アートの
トータルな デザインを担当させて頂きました。
キャンプ場でナラの薪が使われていることから、ナラ材で家具を製作。
屋外でも使える、持ち運びできる、みんなで座れる、組み合わせを変えられるなど、
様々な立場の人が集まり意見を交わすミーティング施設ならではの、
コミュニケーションが活発になるような仕掛けを散りばめた家具群です。
建物の設計・施工についてはこちらをご覧ください。
◎「ASIA DESIGN PRIZE 2021」にて GRAND PRIZEを受賞しました。
◎「iF DESIGN AWARD 2021」にてファイナリストに選出されました。
完成:2020年8月
所在地:群馬県吾妻郡長野原町
事業者:有限会社きたもっく